LeverLover 軽量アルミシャフト スクリューエンド
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※本製品は今後の生産時に使用時のフィードバックを反映した改良が加わる可能性があります。 ---------------------------------- JLX、JLFレバー用軽量アルミシャフトの仕様違い版です。 従来の軽量アルミシャフトはシャフト、スプリング、パイプの固定にEリングを使用していましたが、本製品ではシャフトの末端部分にネジ穴を設けてネジを締め込む事でシャフトを固定します。 重量は据え置きですが、シャフトの末端に比重の重いステンレスのネジが取り付けられることで、柔らかいバネのセットだとわずかにフィーリングが変わるかもしれません。 シャフトカバーの併用推奨も同様となります。
取り付けについて
取り付けには対辺2.5mmの六角レンチが必要です。 取り付けの際に過剰なトルクをかけないよう、ビットラチェットなどのグリップが硬い工具を使わずに六角棒レンチの使用を強く推奨します。 棒レンチがしなり始めたかなー、くらいのトルクがベストで、それ以上に力をかけるとネジの工具穴、シャフトのネジ穴が壊れてしまいます。 レバートップの着脱にはネジの工具穴を使用してください。 普段ガチガチに締め込んでいる方だとちょっと弱いかも…と感じてしまうトルクでの締め込みになるのですが、シャフトカバー併用であれば問題のない締め込みができているはずです。 エンドのネジはレバートップを外した後に現れる雄ねじの上に設けたスリットにマイナスドライバーを差し込んで締め緩めを行ってください。 スリットの幅は1mmなので、ピッタリ合うマイナスドライバーで回していただけると良く力がかかり、シャフト側のスリットの変形も抑えられます。 シャフトのエンドネジはM4です。 シャフト側のネジ穴は10mm弱切ってあります。 市販のプラスネジなどに交換される場合は8mmくらいのネジがおすすめですが、入手できる物が10mmしかない場合はワッシャーを挟んでネジの長さを調整してください
ネジ固定にするメリット
ネジ止めにすることによるメリットはスプリングとパイプの換装時にEリングの紛失を避けたり、ハイレートスプリング使用時にパイプとバネの飛び出しをわずかにですが避けられる点になります。 軽めに締め込んでおいて、10分トレモで試して、バネ変えてもう10分、次はパイプを…といったセットを探る際の最初のあたりを探す際には便利にお使いいただけるかと思います。
ネジ固定にするデメリット
運搬や長期使用時のガイドに当たる振動でネジが緩む可能性があります。 もちろん、そう簡単に緩む訳ではないのですが、特に遠征や大会、試合中に緩むのは良くないので、試合前に点検いただくか、試合中はEリング固定のシャフトに交換していただくのが間違いないかと思います。 また、シャフト着脱の際にレバートップを外すなど、弱めの知恵の輪状態になるので、手間をかけたくない場合は圧倒的にEリング固定のシャフトが便利です。