三和電子 動作位置可変スイッチ採用JLXレバー JLX-TPML-8YT-SK
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三和電子JLXレバーに接点距離調整機能がついたスイッチを組み込んだレバーです。 鉄板付きで、ほとんどの家庭用ジョイスティックコントローラーのレバー交換であれば、外して付けるだけのボルトオン装着が可能です。 このレバーに交換することで得られるメリットの要点は ・動作音が静か ・スイッチのオンオフ切り替わりの位置を5段調整 ・JLFからの変更の場合、単体剛性のアップ、パイプサイズアップ ・チップ交換式ガイド標準装着 繊細な反応を得られたり、逆にわずかな遊びを作ったりしつつ、動作音は静かでレバーを倒し切るまでリニアな操作感に変化します。 取付のための5ピンコネクタ、ネジを通す穴やレバーの厚み、シャフトの長さ太さなどはJLFと同じなので、アップグレードとして交換されるのであれば機能的にもこの製品がおススメです。 調整ダイヤルを回すためのマイナスドライバーが別途必要です。 おススメはKTCのベビードライバーBAD-75などが価格も安く、使いやすいです。 ここからいらん話。 基本仕様はJLXレバーに倣うもので、JLX専用のMベース、ピボット、ガイドチップ交換式ガイド、白PSパイプを装着。 シャフトやバネはJLFレバーと共通、接続コネクタや各部寸法もJLFに倣う形なので、JLFレバーからの補修交換やジョイスティックコントローラの標準ジョイスティックからのアップグレードとしても不安なくおススメできる製品です。 JLXレバーからの変更点となる新型スイッチのTPMLは標準スイッチとは下記のような差があります。 ・スイッチは三和電子製 ・スイッチのON/OFF切り替わり位置を5段階で調整可能 ・レバー倒し切りまでひっかかりのないリニアな入力感 ・スイッチのスナップ音(カチカチ、タクタイルフィール)の消去 三和電子が自社製のスイッチを製作するにあたり、折角作るのであれば新機能を追加したいと考え接点の動作までの距離を調整できる機能を追加した結果、構造的にカチカチ音がなくなり静音になった…という事がこのスイッチの素性とフィーリングを生んだ経緯なのだそうです。 機能は従来品より複雑なのですが、機能に対して素直な構造と少ない部品構成の機械式スイッチであるため、従来の磁気動作式のリードスイッチを採用した静音レバーのように外部からの強いショックに対する耐性も標準スイッチ並みです。 (リードスイッチは側面からの衝撃に弱く、ガイドの着脱で動作不良が出るケースがあり、メーカーも封印シールを貼っていました) Mベースから鉄板を外す場合はシャフト長5センチ以上のプラスドライバー、番手は2番(No.2)をご用意ください。 ネジロック剤が塗布されているのでここだけは100均工具は使わず、JIS規格ネジとかみ合ってしっかり回せるものをおすすめします。 KTC D1P2-2ですとJLXのネジに対してピタピタにフィットします。